もともとこっからスタート。


2013年、Mutsuエンターテイメント企画という名称でギリシャ、オーストラリア、カナダ、フランス、エジンバラ等の世界演劇祭、NYLAMAMAでの出演経験を持ち、NY地元演劇紙の評論で「印象に残る墓掘り役」と評価を得た神睦高(俳優・ダンサー・振付演出家・製作)が、現代口語演劇を得意とし、瀬戸内こども映画フェスティバルでオリーブの島脚本賞(旧エンジェルロード脚本賞)の受賞経験のある守富龍人(脚本・芝居演出家)と共に発足。主な活動である舞台創作活動を、演劇ユニット「LineOverS」として2014年より活動してきたが、2016年に踊る演劇集団「ムツキカ 」に改名。現在は鈴木忠志に師事し、毎年劇団SCOTに出演、シアターオリンピックスや商業演劇など多方面に活躍の場を広げている長田大史が20168月より入団。インターン参加の針谷顕太郎(演出・脚本家・ドラマトゥルク)の4名で活動しています。

芝居と踊りが交わった時の、原始的な感動を見てみたい。


 現在は2014年より年2回のペースで公演活動を行っています。作品では物語の中で起きる主人公の事件を軸に、主人公の視点から見た幻想や妄想、記憶、動物といった違う視点から見た「何か」・・・を踊り手が演じます。 

 

主人公(言語)と何か(身体)が言葉には出さず交わる想いが観客にどこまで伝わるのか? よくわからないけど「笑える」「泣ける」等の根本的な原始的な感情を追求した作品作りを現代口語演劇×舞踊演劇で挑戦しています。